ぜひ見たい!と思いつつなかなか日程、時間が合わず半ばあきらめかけていたが、連休の振り替えでお休みをいただいた日が最終日ということで観ることができた。この作品は実話(登場人物の名前もそのまま)1996年にアルジェリアの小さな村の修道院の修道士が過激派テロリストに誘拐されて殺害されるのだが、映画の切り口はその修道士たちの信仰心だった。本国のフランスから危険との判断で出国命令がでていたにもかかわらずその村に残ることを決意するのだがその心を定めるときに彼らの傍にはいつも神と共にあった。クライマックスではチャイコフスキーの白鳥の湖の音楽が流れるシーンは本当に感動した。『神々と男たち』
by tabathatokabu
| 2011-05-06 21:10
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