卵とバターを使っていないケーキが定着してきた。ずっと気になりつつも手を出せない豆腐クリームを作ってみようなどと余裕もでたりする。少し前にビオワインとベジごはんをいただく。これが「わたしの料理です!」と潔さが本当に気持ちよく、清清しささえ覚える。何しろ、わたしはこのケーキを召し上がっていただくときに、色々と言い訳をしていた。芳醇なバターの香りや卵のふんわり感が全くない素朴なケーキだから。食の世界は無限。多種多様の文化、風土、環境、趣味嗜好で複雑に広がっている。何を食べてもいい。自由。「食べたのもが身体になる」ただそれだけ。あらゆる意味で食べられない人のことはまた別問題でこの限りではない。 ↑豆乳、菜種油、てんさい糖、小麦粉 米粉、有機バナナ、紅茶、ベーキングパウダー 塩、メープルシロップをまぜて焼く。 今日はちょっと失敗したので、失敗のものと 比較してもらった。失敗はやっぱり失敗。
by Tabathatokabu
| 2012-11-15 22:38
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