先日、朝のさんぽ中に迷い犬と遭遇。 一度は通り過ぎたけれどなんか気になってひき戻って話しかける。 「どーしたん?」 迷い犬はわたしに笑顔で「迷った、、、かも」と(たぶん) 「んんんーーーどーしょーかな?」この子をあずかってしまったら 絶対に情がわいてしまって飼い主さんが見つからなかったら飼う ことになるということまでを熟慮に熟慮をしなければならない・・・ でも、話しかけた時にはほぼ「こーなったら飼ってまえ」という気持ち だった。 「どーする?」と言いながらわが家のギャングたち(たばさ&カブ)が のんびりさんぽしているところへ連れて行く(というか、わたしにくっついて 離れなかった) まずはカブとご挨拶。もしかしたらカブと同じくらいの年齢かすこし迷い犬くん が下かもしれない。少しカブと遊びだした。でも最近のカブはすっかり おっさん化してしまい遊ぶことをしなくなったのでいまいちノリキレナイ。 迷い犬くんの自主性を尊重してみようとなすがままにしたらずっと ついてくる。しかも貫禄のたばさには初対面から一目置いている・・・ その態度がたばさのお高いプライドを傷つけることなくちょっと 受け入れられている(これは驚き) しかし、迷い犬くん、けっこう遊び 好きらしくカブにはちょっかいかけてきてお互いガルガルしだしたそう・・・ そんなことをしているうちに 「ぼくの居場所じゃない」とどこかへ行って しまった。不思議なことに迷い犬くんの去っていく後ろ姿を見ても わたしはあまり気にならなかった・・・ なんの根拠もないけど「ちゃんと 本当の家に帰りはった」などと、安心さえした。 たばさ↑ 「迷い犬救済して飼ってもいいけど、序列は厳守やで」とたばさは 言う(たぶん) わが家は、わたし→たばさ→旦那さん→カブという序列なのである。 カブ、子分ができそこなってしまった・・・ずっと最下位。
by Tabathatokabu
| 2006-06-01 14:40
| 犬たちのこと
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