『薬屋のタバサ』

新聞でたまたま見つけた『薬屋のタバサ』という本。著者の東直子さん・・・知らなかった。主人公がタバサさんという不思議な人らしい・・・ちょっと読んでみたいと思ったりする。２０代は小説ばっかり読んでいて、読みすぎたのか、３０代は小説をあまり読まなかった。４０代になってまた小説にもどる気配を感じる・・・最近｢読みたいな」と思うような本がちらほら・・・今、話題の村上春樹さんの新刊はどうも興味がもてない。小説づけだった２０代に「ノルウェーの森」を買ったが読まなかった。読めなかった。何度か挑戦したが、なぜか途中でいやになってしまった。本を並べるためにアンティークの本棚を買ったのも２５才の頃。阪神大震災で飛び起きて咄嗟にその本棚を抱きかかえた。本棚、今も元気にしている。今はお店で器を並べる棚として活躍中。