
今日のお休みは知人の銅版画の個展『豚の心根』を見に行こうと決めていた。豚さんが鍵工房の主人になっていたり、お風呂につかっていたり、物思いにふけっていたり・・・小さい世界に大きな物語がつまっているような作風が大好きでゆっくり眺めて、癒されて来る。作家さんである知人との出会いは今から19年ほど前になろうか(ほぼ20年!)・・・ものすごく若いわたしのこともちゃんとした「人」としておつき合い下さるような大人の方で・・・あれからそう何度もお会いすることもないのだが、いつ会ってもなんとなく心の奥の方までさらけ出せるような方で・・・今回もいいもの見せていただいた。↓こちらはご夫妻の協働といいましょうか・・・文章はご主人が担当されたそう。ステキ。とても贅沢な絵本だな~と読ませていただいた。

個展の場所は大阪の江戸堀にあるCalo Bookshop and Cafe