今読んでいる本・・・本屋さんでこの本だけにスポットライトがあたっていて(わたしだけの妄想?)すぐに購入。「猟師」に興味をもったのはたばさと出会ってから・・・猟犬のたばさ(スコッチテリア)の気性を理解したくて・・・たばさの本能を知ったうえで一緒に生活したかったし、たばさのよさを残していきたかったし、結局はわたしがたばさを支配するのだけれど、猟犬のたばさの性質に敬意をはらったうえでそうしたかった。父が畑を趣味としていて、狸やモグラなどに野菜を食べられてしまって(だが、父は趣味なのでそう困っていない・・・おすそわけ・・・だと言っている)その畑を荒らす害獣を退治するために飼われていたのがテリア。しかもスコッチはカワウソも狩ったりしていたそうで・・・(あぁ~だから、たばさは川を泳ぐのが好きやってんね) 「猟」といえば、殺すことなので抵抗があって当然なのだけれど、わたしたちが生きているのは他の生命が死んでいるからなのだな・・・ということを考えだすと、ちょっとした論争になりそう・・・しかし、そんな気はさらさらない。でも、本中で野生の新鮮な猪の(丁寧に正確にさばいた)肉の美味しさを語っているのだが、それはベジタリアン初心者のわたしとしてはちょっと食べてみたくなっている。去年、ジビエの季節に猪のグリルを食べたことに思いを馳せる・・・だけにしておこう。