「読みたい!」と思ったが、こういうのを読まない方がいいのかな・・・となんとなく思ってやめたのだが、ずっと頭の片隅にあって・・・そうこうしているうちに、口蹄疫のニュースが・・・肉を食べない人に動物愛護的な理由の人もたくさんいらっしゃるようだが、わたしはそうではない。もちろん愛護精神はあるが、率先して活動するような思想はない。自分は食べないけれど、今まで食べていたし、農業のこともそうだけど、食べることを考えると畜産のことなども知りたくなる。先日のお料理教室で、先生に野菜の選び方を教えてもらったのだが、それを自分なりに掘り下げると、どんどん広がっていき、楽しくて楽しくて考えをめぐらせた。そうすると、この本を「やっぱり読もう」という気持ちになってくる。真理とか、本質とか・・・そんなことを考えるのが哲学の端くれなのかどうか、わからないが、そういうことを考えることを批判されたことがあって「やぁーめた」ってすねた時代があったが、すねるの「やぁーめた」ということにしよう。ええ年してすねてたなぁ・・・あほやん、わたし。
by tabathatokabu
| 2010-05-25 23:28
| 本のこと
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