玉ねぎにはアリルブロビルジスルファイドという成分が入っていて、犬、猫はこれらを摂取すると赤血球がはたらかなくなり貧血状態になって、最悪は死にいたる・・・ということで、犬、猫を飼っている人は詳しい知識はなくても「玉ねぎ、ねぎはダメ!」と呪文のように唱えているはず。が、しかし、おとといカブは玉ねぎを与えられ食べた。結果、無事。事なきをえる。よかった。玉ねぎを舐めただけでも死んでしまうこともあるらしい。新玉ねぎ、ごぼう、新じゃがのかき揚げを晩ごはんにしたら、旦那さんがちょっとカブにおすそ分けした・・・彼は、揚げ物に弱い。揚げたら食材が何かわからなくなる。わからないけど「美味しい」と言って食べている。わたしのかき揚げの衣はものすごーく薄いので、素材がわかるはずやのに・・・「何食べてるかわからんのん?」と厳しい声で言ってしまった。串かつのどんどんでてくるコースなんて、自分がいったい何を食べているか分かっていないらしい。でも鰤の照り焼きを作ると、きれーに鰤の皮をめくって残している「きらい」だそう。なんでもガツガツと食べる人ではないのだ。不思議。そーそ、生のシラスは「顔がいっぱいついてるからいや」だそう。あっ、骨付きの豪快に揚げた鶏のから揚げは「なんか飛び出しそう」ということでキライ。飛べへんっちゅーねん。