「大切なものは目に見えない」は、有名な『星の王子さま』のお話し。王子さまはキツネと仲良くなるが、お別れのときをむかえる。こんなに別れが悲しいものなら、仲良くなんてならなければよかった・・・と。でもキツネに黄金色の麦畑を見て、王子さま(の髪)を思い出すことができる・・・と「大切なものは目に見えない」・・・という秘密を教えてもらった。別れに美しいも醜いもなく、それは、どんなに愛しい相手であっても自分の手中に永遠におさめられるものは一切ないということなのだろう。あまりに美しい満月を眺めていると、ちょっとセンチメンタルになる。写真は階下をのぞく犬たち。左:カブ 右:たばさ たばさの後姿が好きだった。
by tabathatokabu
| 2010-07-26 21:59
| 思い出たばさ
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