なぐり書きのような・・・

今の世の中のムードをどう受け止めるか、どう考えるか・・・本音で話せる友人と話しができたりして、ふと昔のことを思い出した。“ふと”というのが鍵なのかもしれないが・・・それは“ふと”ではなく、何か必然のような・・・それに、すっかり忘れてしまっていたことも、記憶の曖昧さや結局自分がかわいいというわたしだったのだろう・・・などなど。これはもしかすると、愚痴みたいなことかもしれないので、べぇ～つに読みたくない・・・という方はどうぞよきように・・・




12～3年ほど前になろうか・・・
わたしの家でホームパーティーみたいなのをやることに
なっていて、ぼちぼち友人たちが集いつつ・・・
わたしはほぼ一人で料理をしていたので、オオワラワ。
そんな状態のときにお誘いしたひとりの友人から電話が
ある。手も目も放せない、放したくなぁーいという状態
だったのもあり、電話口で「今日、ちょっと行けそうに
ない・・・飼っている猫がどこかに行ってしまって」
ということだった。わたしは、それは大変なこと！と
いうリアクションじゃなかった。とりあえず「わかった」
ということを伝えただけだったような気がする。
後日、その友人が、わたしのことを冷たい人というような
ことを言った。想像したリアクションじゃないものが返って
くると相手（この場合、わたし）を責めて「なんやのん！」
って心の中ですねていた。
飼い猫が行方不明になった人に、どういう声をかけるのが
『正解』なのかなんてないのではないか・・・
でも、そのときのわたしは自分のことで頭がいっぱいだった
のは確かだった。わたしも、その友人もどちらも自分のこと
しか考えてなかった。
今はどうかと聞かれると、今もそう変わっていないように
思う。この友人とは疎遠になってしまった。