ずっとレイチェルさん(役のカイウラニ・リー)がお話しされている映画『レイチェル・カーソンの感性の森』睡魔におそわれてたまらなかったが、とっても観たかったのでがんばる。1962年の著書『沈黙の春』で、初めて化学物質の危険性を告発したレイチェル・カーソン。化学薬品産業からの批判を受けていながら執筆活動を続けるのは、とても孤独な作業だったのだろうな。当時、農薬や殺虫剤がなかったら、世の中が虫だらけになってしまうという反論などもされていたそうだが、レイチェル・カーソンが反対していた農薬は現在は使用禁止になる。英語のまま理解できたらもっとよかっただろうなぁ~と思う。言葉が美しい音のように耳に入ってきてほしい・・・そんな映画だった。
by tabathatokabu
| 2011-06-15 11:59
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