たばさと介護生活

写真←は2008年の8月に肝性脳症で緊急入院から無事生還したときのもの。その後同じ発作で3度ほど緊急処置を施してもらうことに・・・そのたびに生還劇を繰り広げてくれた。ありがとう。さてさて、今通っている料理教室のアイドル的存在のゴールデンレトリバーちゃんが寝たきり状態になったそうだ。確か16歳とかなりの長寿で会うたびに何か希望のようなものをいただいていた。生老病死は犬にもさけられない道ではあるが、今でもたばさのことでふいに滝のように涙が流れることがあって、これはもう一生続くのだろうと思っている。たばさと出逢ってから10年の間「わたしの夢はたばさの介護をすること」と言っていた。おかげさまで、じゅうぶんさせてもらった。きれいごとではない日々もたくさんあった。カブに寂しい思いもたくさんさせてしまった。でも、この経験は本当にさせてもらってよかった。したくてもできないものが「経験」したくなくてもしないといけないのも「経験」どちらもとっても大切なこと。