
『木の持ち手Bag展』の作家さんは芦屋川のサンモール商店街内のmokonoさんのオーナーさんといった方がわかりやすい。でもTabathaで展示してもらうときは作家さんを強調している。その作家さんがこだわって、職人さんと作ったくつしたの「mu.」は本当にゆるゆるしていて心地いい。昔ながらの編み方のくつしたはクネクネしているらしい。たしかにクネクネ。わたしも伝統製法でつくられた昔ながらの調味料をこだわって使っているのだが、これは需要と供給の世界で、使う人が増えると生産者も生き残るはず。そして、本来の味だからやっぱり「いいよね」と納得する。そんなことを思いながら・・・『木の持ち手Bag展』ははじまろうとしている。
『木の持ち手Bag展 vol.3』