『小さな哲学者たち』はドキュメンタリー映画。フランスの幼稚園で実際に哲学の授業が行われている時間を撮影されていた。子どもたち(3才~5才)は「愛とは」「自由とは」「命とは」「違いとは」などのテーマをもとに、どんどん意見を出し合ってゆく。子どもは何も考えずにのびのび体を動かして遊べばいい・・・という考えの方も多いかと思うが、子どもであっても考える人もいればそうでない人もいて、大人でも同じことなのだと思う。わたしは子どもの頃から考えるタイプ。ずっとずっと穴掘りをしているように考えていると、あるときカチンとかたい物にぶつかるように「あっ、そっか」と何か気づくときがくる(こともあるし、延々掘りつづけることもあるが・・・)
by tabathatokabu
| 2011-07-21 01:13
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