
先日、旦那さんが発したことが、ずっと聞きたかったことだったのですっきりした。きっと旦那さんは何気なく言ったのだろうし、わたしがそれを聞きたかったなどとは露ほども思っていないはず(これをみたらバレるけど)11年たって少しすっきり。かねがね旦那さんは淡々としているな・・・とは思っていたが、それは「そういう頭の構造」だと自己分析していた。そういう構造なら、それはもう、そうなのだろう。だってそういう構造だから。どういう構造かというと・・・例えば「詩」などでは一切感動しない構造なのだ。あれだけ音楽が好きなのに歌詞は無視。だから座右の銘なんてものは存在しない構造になっている。先日「言葉のちから」みたいなテレビを見ていたら、横から茶化されてめんどくさかった。そういうことは彼の構造にないから茶化すのだろうか。しかし、一緒に暮らしていると、淡々がうつってきたように思う。というか、元々そういう素質があったから引き出されたのかもしれないな。わたし。