
ときどき読み返す本になっている東城百合子さんの『食生活が人生を変える』これがバイブル的になっているわけではないが。目次だけを読んで終わることもある。例えば「自然の摂理を知れば、見えない力を味方にできる」「体には宇宙のしくみがつまっている」「ラクをして健康を求める横着さが不健康を呼ぶ」「根っこが育たないと、枝も葉も実も枯れてしまう」「生きているのか生かされているのか」などなど。ちょっと西洋医学を否定して、自然療法に偏っていたりしたけれど、やっぱりどちらにしても「否定」という心は何かが違うのだと思ったりしたこのごろ。