今年に入って伸び悩んでいる(劇場へ行くことが)今年2本目のもの。『おとなのけんか』はヤスミナ・レザの舞台劇を映画化・・・といっても終始ひとつの部屋で、登場人物も2組の夫婦のみ。なるほど、舞台みたい。冒頭ではその子どもたちがケンカしているシーンがある。そう、この子どものケンカの和解のために集まった。はじめはポライトリーなのだが、どんどん本音と本性が露呈するのだ。会話劇というのだろうか。パァ~っと観られる。また曖昧な表現だが・・・過ぎ去るように観られる。
by Tabathatokabu
| 2012-03-06 19:42
| 映画のこと
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