上映時間が長くて躊躇していたが、見てよかった。そして(時間)長く感じなかった。1960年代のアメリカ南部の物語。原作がある(実話かどうかはわからない・・・が、社会的背景はリアルだと思う)ストーリーは上流階級の白人があたりまえに黒人を家政婦として雇う社会の中で、ある白人女性が疑問をもち、虐げられている黒人家政婦へインタビューを試み、本を出版することになる。本の出版は実話。 その黒人家政婦は教会へ通っている。 熱心に信仰している。 教会で「汝の敵を愛せよ」と聞く。 そして、最後にまた理不尽なことになってしまう。 「汝の敵・・・を愛せません!」と嘆く。 でも、前を向いて歩く。 今、その理想は自分の中では完成されて いないけれど、いつかそうなれるように 前を向いて歩くしかない・・・という ようなラストシーンだった(と、わたしは 個人的な感想)
by Tabathatokabu
| 2012-04-21 21:21
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