あんたいったい何歳?とつっこまれるかもしれない。自分でも思う。しかし本屋さんでこの本にだけスポットライトが当たっていたのだから仕方がない。すると、わたしの周りの素敵な先輩たちがなんと偶然にも数名読まれていて、嬉しくて、なんだかハートがパッと開いた。村上春樹の本じゃーないのに・・・だ。すごいのなんのって。ついこの間、どっぷり医療にかかわっていたので「医療モード」の頭で読めたのもよかった(但し、わたしは今回の手術経験では本当に医療従事者の方々に感謝の念以外ない) 「食べ方は生き方」もそうなのだが「死に方は生き方」などという言葉をよく耳にするのだが、著者(医師)は「自分の死を考える集い」というのを主宰されて16年目になるそうだ。最近読んだ本のなかでも興奮した1冊。
by Tabathatokabu
| 2012-05-02 20:06
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