親戚のオジサン、耕三郎さんが長男だということを知る。「三」と名前にあるから三男という神話が崩れた瞬間。この著者はどうかしらないが。著者は30歳のときに「偶然、山伏の世界に入った」とあるのだが、その後、偶然ではないような気がする・・・というようなことを書かれているのだが、そういうことなのだろうな・・・と思う。初めての修行のときに「底の見えない海に飛び込んでみるようなものでした」とのこと。この「飛び込む」というのは時には大切だと思っている。 ↑わかりやすい、話しているような 文章で、あっという間に読み終える。 時々笑える。いや、けっこう笑える。
by Tabathatokabu
| 2012-05-24 09:52
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