VOLVOのディーラーからの葉書。「長く厳しい冬が終わると、野生動物たちが森にあらわれる」と書かれていたのだが、なんと美しいスウェーデンの森。日本の森も本当に素晴らしいと思う。しっとり湿っていて聖霊が宿っているような清浄な雰囲気。・・・と葉書を眺めて語るのはいいのだが、今朝、お母さん猪とウリ坊4匹ほどの猪家族と遭遇する。ちなみにわたしは森には住んでいない。社会問題化している阪神間の猪なのだが、わたし、猪と対面したのだ。目が合った。向こうは「あっ」という感じ。車を運転していて何度か遭遇したが、その時はサファリパーク気分。歩いてて目の前に猪というのは相当ビビった。あせりながらも、冷静に・・・と心で叫びながらさりげなくUターンをした、わたしたち人間の傲慢さを反省させられる瞬間。猪さん、ごめん。無事に山へ帰ってちょうだい。と想いつつ心臓バクバク状態で駅まで歩いた。飼い犬のカブとはオーラが違う。本物の野生の世界。ワイルドだろぉ~。
by Tabathatokabu
| 2012-06-13 20:56
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