11月に東京へ行ったときに見落としてしまってがっくり肩を落としていたが、その後旦那さんが東京へ行くことになり、図録だけでも「買ってきて」とねだる。旦那さん、ついでに見てきたそうだ。あまり興味がなかったのではないかな・・・とも思ったが、それなりに楽しんでいたようで、よかった。 坂田和實さんは、芸術新潮の連載「ひとりよがりのものさし」で知り、古物のセレクトというよりも、その文章がおもしろくて楽しみに読んでいた。ナニで読んだか忘れたが、坂田さんのご自身のお葬式のやり方を色々と思案されている文章が印象的だった。あの霊柩車のデザインが嫌だから乗りたくない・・・でも、こだわりすぎるのもまた違う・・・というようなこと。「as it is」の精神だから。 ↑図録、よかった。 大切に持って帰って来てくれてた。ありがとう。 展示に使い古した雑巾があったらしく、そこに ものすごい食いついていた旦那さん。 未来派、前衛好きな旦那さんに、古い雑巾は なぞの物体だったろう。しかも美術館での展示やし。
by Tabathatokabu
| 2012-12-03 21:50
| 生活のこと
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