2012年も、おわる。3月に手術をしたので、その準備(気持ちの…も含め)とその後の調整などで2012年の半分が過ぎた。そして落ち着いた頃に義父逝去。わたしの体調が戻っていてよかった。思い残すことなくパパ(義父をパパと呼んでいる)をおくることができた。そういうことも含め、今年は色んなことのタイミングがよかった。内田樹さんのおっかけも続行中。自分の料理も追求中。そして新たに岡潔さん(数学者)のエッセイも読みはじめる。これは義父の影響。パパは「わたしは本当は数学者になりたかったんです。でも数学者は食べていくのが難しいと母に言われてあきらめた」と言っていた。数学者って何をする人?どんなことですか?などなど質問攻めにしが、結局、聞いていながら、わからずじまい。パパを偲んで読みふける。岡潔さんの文章は、とても優しくてあたたかい。読んでいるだけで癒し効果がある。50年連れ添ったパパとお別れした義母は、今までと変わらずにパパを大切に日々過ごしている。大きな愛を感じる。 ↑昭和42~3年頃だろうか… クマのぬいぐるみを背負いながら 車を走らせる旦那さんと新聞を 広げているパパ。 新聞を広げている姿は現在の旦那 さんと同じ。ちょっと気持ち悪い くらい似ている。
by Tabathatokabu
| 2012-12-31 23:55
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