休み前と、旅行前になると無償に本を買い漁りたくなる。今回冬休みのために4冊ほど購入、うち2冊が岡潔さん。とてもよかった。明治34年生まれの大数学者のお言葉…全く意味の分からないものも出てくるが「玩味」は熟読玩味だけど、岡さん曰く「玩味とはそのもののよい所を見ること」これは簡単そうで難しいが、大切なことだと思う。今の若者に玩味というとガン見だと思われるが、これってけっこう意味が通じたりしないだろうか。ちがうか。 ↑タイトルの春宵も「はるよい」って 読んでいた。ははは。「しゅんしょう」 なのだ。明治生まれの人の言葉、考え方は とてもシンプル。すてき。
by Tabathatokabu
| 2013-01-07 21:26
| 本のこと
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