蝋梅

「ろうばい」と打つと「狼狽」がでてきた。漢字の変換のときに、ひとりでクスっと笑ってしまうことがよくある。風情たっぷりの「蝋梅」を想いながらタイピングしていて「狼狽」はないやろっ！って突っ込むわたし。
いただきものの「蝋梅」は季節情緒たっぷりのおたよりをもらったようで、うっとりする。お客さまにも喜んでいただいて…感謝、感謝。
寒い時期に黄色い花が多く咲くのは、雪に映えるからだ…とお天気キャスターが言っていた。
昔、スキーをしていた頃のわたしのスキー板は黄色だった。ウエアは白。目立とうと思っていたわけではないが、無意識にそうしていたのかもしれない。


↑このひかえめな上品さ…
蝋梅に見習いたいものが
たくさんある。正反対なわたし。