内田さんの本を読むたびに、なぜ自分が内田さんの本ばかり読むのか…ということを納得しすぎるくらい納得する。いつもそう。 電子書籍の出現によって出版業界が危機に瀕することを言う人に「書棚」という機能で論及する人がいない、どうして誰も「書棚」のことを問題にしないのだろう…ということをおっしゃっている。そして「書棚」ということから「蔵書を残す」ということなどなどを語れているのだけれど、これが将来「図書室」を作るのが夢のわたしにはわくわくせずにはいられなかった。子どもの頃に家にあった本棚に並んでいた本を眺めるのが好きだった。今も本棚は眺めるだけでもすごく好き。わたしの本よりも旦那さんのものの方が多いということも好きな理由だ。他人の本棚っておもしろい。未知の世界。
by Tabathatokabu
| 2013-04-18 19:14
| 本のこと
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