
目覚めると、去年他界した義父がわたしの夢にご出演。わたしは義父が好きだったのでとても嬉しく目覚めた。生前、義父が「わたしは数学者になりたかった」と話された。「数学者では食べていけない」とお母さんに言われた…と断念。数学者になりたいという人に出会ったのは初。わたしの中で「数学者」というものが水が染みるように心に広がっていった。そして義父が亡くなってすぐにある数学者の若者の存在を知る。それから静かに彼を追いかけてツイッターもフォローしている。今日、彼はこんなことをつぶやいていた「僕の仕事は単純です。数学の力を借りて、生きてこの世にある喜びを、ただひたすら深めていくことです。そして、その喜びで人と接して、身近な縁のある周囲にも、その喜びを分け合って、増やし合って生きていくことです。」…と。秋の夜長に沁々と。
↑ずいぶん前の写真。
この寝ている姿は生前のたばさ。
カブにはない哀愁があるように感じる。