10月なのに、夏のような天候で、やや不安を覚えるも、あまり心配しても、それこそ天気のことだからどうしようもない。内田(樹)さんと哲学者の鷲田清一さんの対談に行く。やはり、鷲田さんはつかみどころがないように(わたしは)感じる。何冊が本を持っているのだけれど、どれも心をつかまれない。でも、すっごーく頭がよすぎて、それを自覚してて、そのうえで平易な言葉を意識して使ったりしているのかしら。大学の授業とかは厳しいのかしら…などと想像する。でも、京都人っぽさはものすごくあるな。と、そんなことをぐるぐる。「哲学者は考えるのが仕事やからぁ」と鷲田さんが話されていたのだが、ちょっと憧れる。考えるのが仕事って… ↑鷲田さん、犬を飼われている。 ホモサピエンスは知恵と思い込んでいたが、 味わう…が第一義だったそう。犬は好き嫌い はあるが、味わっているのか?味わっている こともあるかもしれないな…とおっしゃって いた。ホモサピエンスに近いやん…って、 わたしも同感。
by Tabathatokabu
| 2013-10-12 11:11
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