やなせたかしさんが逝去された。新聞の記事に「なんのためにうまれて、なにをしていきる」というアンパンマンの歌詞も作曲された。子どもは本物が好きで、分かる。だから哲学的なことを歌詞にした…と。同感。でも、その本物がわかる子どもは、いつの時点で迷いの多い大人になるのかしら?と、これを書きながら思った。記事のコメントにみうらじゅんさんが「顔をちぎって食べさせるのは慈悲の心。自分を犠牲にして戦うヒーローを生み出せる漫画家が果たして今いるだろうか…」と綴られているのだが、みうらさんって、まじめなのかふざけてるのか、わからない感じがみうらさんなりの中道な気がする。 ↑わが家にある「BRUTUS」の表紙。これをカフェに 置いていたら、子どもさんに大人気でボロボロ。 何度もセロテープで修理している。
by Tabathatokabu
| 2013-10-21 14:04
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