内澤旬子さんのエッセイ本。2冊目。やはり無茶苦茶おもしろそう。 内澤さんは乳癌を患われたことがあり、その経験を書かれている。しかし(ご本人もおっしゃっているが)闘病記ではない。まだはじめのあたりの「持病の歴史」を読んでいるが、アトピーと腰痛のことが書かれているのだが、なぜかわたしと同じ病歴で、わかる!わかる!と手を叩き笑う…と、いうよりクスクス笑う。なんだろう…内澤さんのよさって。 わたしは、わたしは…とか、わたしってこうだから…とか、文章がわたし中心じゃなくてご自身を客観的に観察されているからだろうか。あと、なんだかほんのり謙虚な姿勢をちらほら垣間見ることがあり、それでいて軽快。それが好感持てるのかしら… まだ読みはじめだけど、あっという間に終わりそう。
by Tabathatokabu
| 2014-01-10 14:21
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