書店にて発売中の芸術新潮が坂東玉三郎で、買おうかしら…と思いつつふらふらしていると、その昔(22〜3年ほど前)わたしはある先輩からお誘いを受け世界のトップダンサーが一堂に会するすごいイベントがあると熱く語られ、全く興味が無かったがフェスティバルホールへ出かけたことを思い出した。先輩はバレエをやっていたので、興奮しながらも丁寧に解説してくれた。しかし、説明のいらない、なんだがとても魅了されたのが、坂東玉三郎さんだった。コンテンポラリーダンスだったのだが、それはそれは息もできないものだった。それから、ジョルジュ・ドン。な〜んの知識もなく、興味もなく、わたしはジョルジュ・ドンのボレロと、坂東玉三郎を見た。ほとんど忘れてしまったけれど、感動したことは記憶に…か、どこかに残っている。 ジョルジュ・ドンはその直後か数年後に逝去した。 ・
by Tabathatokabu
| 2014-05-29 13:32
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