![]() 作った料理を人様に召し上がってもらうということを、子どものころにそれを想像するだけで、恐怖だった。だから、自分は「絶対に結婚できない!」と、そんな事をよ〜く考え込んでは泣きそうになっていた。なぜそんなことを…なのかはよく分からない。ただそんな不安以上の恐怖を感じていたのだ。…ということをふと思い出した。人の記憶は実に怪しいものだとは自覚しているが、この記憶はわりと正確だと思う…が、どうだろう。 こればかりは判断できないな。 あの恐怖が一転、現在は作る喜び、食べる喜び、食べてもらう喜びを味わうことができている。子どものころのわたしに「よかったね」と言ってあげたい。 ・
by Tabathatokabu
| 2014-08-24 20:25
| 生活のこと
|
ファン申請 |
||