公開の2ヶ月以上前から冷蔵庫の横にチラシを貼りつけて楽しみにしていた。 何も知らないままにチラシに惹かれたり、本のタイトルや装丁の雰囲気にビビビときたりしてワクワクすることがいちばん好き。たとえ失敗しても、そのワクワク感で満足しているから、内容がよければものすごく幸福感に包まれてヤバイ。 楽しみにしていたくせに、いよいよもう終わってしまう…というくらいに慌てて観賞。 「郊遊」(邦題 ピクニック)とてもよかった。 自分の好みは(映画だけでなく…その他諸々… )やや暗く、哀しみにどっぷり浸かるのではなく、ふんわりと覆われているものなのだと知る。 ツァイ・ミンリャン監督引退作。 ・
by Tabathatokabu
| 2014-09-29 11:24
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