一山越え

写真は11日の夕方、わたしが帰宅する途中でカブが旦那さんとさんぽしているところ。わたしをチラ見して通り過ぎた。いつものパン屋さんに行くのが楽しみなのだろう…わが犬ながら微笑ましく眺め見送る。ところがこの後、帰ってごはんを食べてから、急に小さく震えてうなされ出した。あれこれ手当てしつつ、時々静かに寝たりもしていたので、様子を見ながら病院へ連れて行くかどうか…時間的に、かかりつけの病院は閉まっている。カブは肝臓の持病があるので救急の初診だと余計ややこしくなるのではないか…という判断が難しい。迷いながら、結果、翌朝かかりつけに行き、治療をしてもらい今は安定している。ほっ。
一昨年の通称「ぐったり事件」とまるっきり同じ症状だったので、わたしも冷静になれた。
カブはまたもやカブの持ち前の治癒力で一山越えてくれた。高熱にうなされていた一夜。