![]() SWITCH 特集 是枝裕和の20年・・・と、買うしかない。 胸に抱いて家路を急ぐ。嬉しすぎてふつうに読めない。 まず全体を眺めて、目次でわくわくをたかめて、まず手をつけたのが 終盤のエッセイ。去年の秋に独立???もうとっくにテレビマンユニオンから 独立したと思っていた。その経緯などを読み、次の制作集団「分福」について 書かれている・・・ある尊敬する方の死に直面し、 このまま映画を作り続けることに初めて後ろ向きになられたそうだ。 深刻に三カ月落ち込み『空気人形』で引用した詩(吉野弘・「生命とは」) を紹介されていた。 ー抜粋ー 「生命はその中に欠如を抱き それを他者から満たしてもらうのだ」 映画の中で僕は欠如はネガティブなものではなくそれは他者に開かれた可能性なのだと、 ベ・ドゥナ(主演女優)を通して高らかに宣言しました。(中略) 「終わり」を「始まり」に変えよう。それが「分福」を立ち上げた理由です。 ・
by Tabathatokabu
| 2015-07-03 17:43
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