お借りしている鴨居羊子さんのエッセー。 はじめから涙、涙で読み進まない。 通勤途中に会う野良犬との交遊などを書かれているのだが、 飾らない文体や、大阪弁の感じ、職場が梅田周辺でわたしも子どもの頃から馴染みのある エリアだったりとなんだか感情移入しまくってしまう。 初めての親友がインコのチロ、次がヨークシャテリアのテリーだった わたしとしては鴨居羊子さん、素敵過ぎる。かっこいい。 写真は土門拳撮影(鴨居羊子さん、1925年生まれだから、何年くらいのものだろう・・・) 昭和の少年と今のギャルのような鴨居羊子さん。 この感じ・・なんかすごい。はっきりとした年代が記されていないが。 推測すると、1940~1945年頃だろうか) 鴨居羊子さんの存在で、知った画家の鴨居玲氏。秋頃伊丹で展覧会がある。 ちょっと行ってみようかと思っている。 ・
by Tabathatokabu
| 2015-07-07 14:18
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