大掃除で眠っていた2002年の雑誌和樂が手元にあるので時々眺める。 「眼の力」というコーナーでは大阪の道具商「谷松屋戸田商店」の戸田氏が古美術を紹介するのだが、この月は戸田氏の趣味であるプリミティブアートだった。 写真はインドネシアのトラジャ族の墓の扉だそう。 数年前にファンである黒田泰蔵さんの作品展が谷松屋戸田ギャラリー(今はなくなっているかもしれない) 出かけると、戸田氏と黒田泰蔵さんがいらっしゃった。わたしはほいほいと黒田さんの個展へはまめに行っていたのだが、そのほとんどの場所で黒田さんとお会いするという好機に恵まれている。 そして、谷松屋戸田ギャラリーの道をはさんで隣にその本業の谷松屋戸田商店があって、そちらでも作品があるので「どうぞ」と言ってもらったが、前まで行ったが敷居が高くてドアを開けられなかった。ドアはアルミサッシの引き戸だったのだが・・・足がすくんだ。 あのような古美術店に出入りするのはどんな人たちなのだろうか。のぞき見したい。
by Tabathatokabu
| 2015-08-03 17:12
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