![]() 2014年2月18日のこのブログで「再開?」のタイトルをたまたま見た。 カブの好きな任務台のことを書いている。 カブは寝ても覚めても窓際の上に乗って外を眺めるのが好きで、わたしたちはそのことを「任務」と呼んでいた。 その任務を去年は忘れているようだったが、たまぁ~にしていて、それがとても嬉しかった。 家に着いてまず外から任務台の窓を眺める・・・カブと目が合って微笑む。そしてカブは消える。玄関に走って下りてきてわたしを迎えてくれるのだ。この当たり前だったことが今年は一度もない。 帰宅したことさえわからないで寝ていることが多くなった。寂しいけれど、しかたないな。 きっとカブは、何も執着していないのだろう。嗚呼もう任務台には登れない・・・とか・・・そんな感じがどこにもない。今日も子どもの頃からの「ぼくの基地」のソファのコーナーで気持ちよさそうに午睡中。カブのまわりには何かがキラキラと煌いているように見える。そのままの姿。
by Tabathatokabu
| 2015-08-29 13:15
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