![]() 着付け教室での何気ない会話からとんとん拍子に決定して着物で食事へ出かけた。 お昼の食事の場で相応しい着物は義母のものではあまりないので、母の紬を拝借した。 ひとりで着られるか不安だったがやってみるしかない。ぐちゃぐちゃでも出かけねばならない。 そんなこんなで数日前からイメージトレーニングに励む。本番・・・帯まではわりとスムーズでこれなら余裕ちゃうん~~~と・・・これはいつもそうなのだ。帯になると何度もやり直して、気持ちにゆとりがなくなるにつれ、なぜか着崩れる。あぁーーー帯さえなければ・・・いや!ここで帯に対する苦手意識を持つことは避けねば・・・できる、あんたならできる・・・ そんな格闘の末・・・(出かける前に先生に手直しをしてもらえることになっていた)先生を笑かそうと本気でやったけど、こんな仕上がりです・・・とさらけ出すしかなかった。 「うん、うん・・・いけているよ。なおすけどね」と合格か、不合格かわからんままにささささっーーーと一から着付け直してもらって、なんかすんごくかっこいい帯の結び方をしてもらってご機嫌で食事会へでかけた。 お食事は県庁前の「山荷葉」へ。 写真の篆刻についてじっくりお話をしてもらった。とてもよいお店。
by Tabathatokabu
| 2015-10-26 00:19
| 四季折々なこと
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