![]() 物心ついたときからずっと考え続けていることが「人は死ぬのになんで生きるの?」だった。そのときどきに問いの立て方が微妙に変化するが、本質的な疑問はいつもそこだった。 この問いが体内から湧き出るように出てきたのは、多分相当なネガティヴ思考なのだろう。 わぁ〜もぉ〜 なんでわたしは生まれてきたんや!というのが幼い自分の心の叫びだった。そして親に産んでくれと頼んだ覚えはない!とか反抗期…?反抗期は来ないのだ。反抗できるような余地のない両親だったし、自分はそんな勇気も情熱もない子ども。せいぜい学校をさぼることくらい。体も弱かったので好都合に休んで妄想世界を楽しんでいた。 でもやっぱりそんな自分ではあかんのとちがうか?という事からも逃れられない。 自分から湧き出る問いを追求しながら生きることが今や楽しい。 そして、この「折々のことば」もそういうことのひとつ。
by Tabathatokabu
| 2015-12-24 10:10
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