原題が「RAMS」・・・これは断然原題のままがよいと思う。 長年口を聞かなかった隣同士に住む兄弟が羊のことを通して助け合うことになるのだが・・・ 兄弟は他人のはじまりというが、本当にそんな兄弟って多いと思う。 有名人でも多いし・・・(若貴とか、一澤帆布とか数限りなく) この映画を観る少し前に羊のフォトブックをいただいて「きゃ~羊かわいい!」と興奮していたが、その本は羊のかわいさをアピールしているものではなくて羊の種類、や歴史、役割などがきちんと書かれていて犬図鑑の羊バージョンみたいな本だった。 日本には牧羊の文化がヨーロッパにのそれとは比較にならないほどの歴史を感じつつながめていたので、この映画もまたそんな気持ちで観られた。 牧羊犬の歴史の知識は犬好きとしては少しはあったが「羊」そのものの血統などもとても大切にされている世界なのだ。
by Tabathatokabu
| 2016-01-13 18:32
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