夏休み企画の「樂ってなんだろう」という展覧会だったので、わかりやすい展示だった。 ガラスケースに入っている茶碗を見ていると、いつもお稽古でいただいているお濃茶の味がしてくる。 手に取って、口に運んで、お濃茶を吸い取り、懐紙で清める。 一つひとつのお茶碗をそんな想像をしながら見るのは楽しい。 当代の十五代目 吉左衛門の作品がとてもよかった。フランスのルビニャックで焼かれた花器が素晴らしい。
by Tabathatokabu
| 2016-08-17 23:31
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