「ホントにスコッチ?」とよく言われ、看板犬として働いていた頃は毎日のようにほめられ、なんでもよく食べて、何かしらのマイブーム(初めてのマイブームは野良猫捜査)がやってきては去ることを繰り返し、カブの好きな食べ物や、好きな物、事…がすぐに浮かばない。 おやつをねだるのも、ごくごく普通な感じで、要するに執着心がないのだろう。 カブのような犬とはもう出会えないと思うし、でもこれはたばさの時もそうで、 生きとし生けるもの全てそうなんだと、 ずいぶん老いて枯れ枯れおじいさんのカブをながめて少しずつこちらも気持ちの準備を始めようかと思った。
by Tabathatokabu
| 2017-06-02 13:42
| 犬たちのこと
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