写真は前出の1時間後。亡くなる8時間ほど前かな。べちゃっと崩れるように寝た。もう後脚が使いものになっていない。おそらく意識も朦朧のはず。 抱っこしても、ぐにゃぐにゃ状態。 さて、ここ数日、ふとカブのことが浮かぶのだが、今日は、カブがあの世に行って、一目散に、でもトコトコとゆっくりと、たばさの寝ているところへ行って、どたりともたれかかるように寝た映像が頭に浮かんできて、やはりまたあたたかい気持ちになっている。 わたしは、何よりたばさとカブがくっついて寝ている姿が好きだった。 たばさの晩年は病気だったので、弱って寝ているたばさに、元気でたばさよりひとまわり大きなカブが、それもデリカシーのない態度でドスンともたれて行って… でもたばさは微動だにせず「来たんか」という感じで受けとめていた。 気の強い神経質なたばさに、カブの存在はどれほど助けになったかしれない。 たばさ、あの世で8年待ったね。行ったで、弟。
by Tabathatokabu
| 2017-06-30 17:23
| 思い出カブ
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