犬の声変わりというか、仔犬の頃は高い声でキャンキャン吠えているが、成長するにつれ、獣のような、がるるるると喉の奥を唸らせるような、威嚇するような吠え方をする瞬間が訪れ、本人も、「おっ、唸れたぜ」…みたいな感じで、その後わりと頻繁に使うことになる。 遊びの中で覚えるのだと思うが、もしかしたら、そのような遊びは服従訓練的にはNGなのかもしれないな…と、犬のいない生活の中でも犬のことをよく考える。 写真は、犬の歩いた部分はオイルステインという塗料が剥げている。しみじみ。 たばさのがるるるるは本当に迫力があったが、カブはほとんど唸らなかった。 リーダーを差し置いて前に出ることがなかった。 ひとりっ子になっても、リーダーは(多分)わたしだったので… 最晩年に赤ちゃん犬にじゃれられた時には、がるるるるではなく、キャン!と吠えた。
by Tabathatokabu
| 2017-08-05 13:54
| 思い出カブ
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