チープなビジネスホテルのバスルームではありません。 わが家の「こだわり」のバスルーム。 「お風呂には全く、ほんまのほんまに全くこだわりません」ということで このようなモノがはめ込まれました。 土曜の朝のテレビの「建物探訪」・・・あれを見ていると 「他は妻任せでしたが、これだけはわがまま言わせてもらいました」 と、お風呂を満面の笑みを浮かべて紹介されているシーンは定番 となってて・・・もう何年も見ていると段々「うちが少数派なんちゃうん!」 とようやく発見した。 本来は「箱みたいなバスルームに質素なバスタブを置く」・・・という のを求めたら、工務店のおっちゃんが「3階がお風呂やからユニットを はめさせてもらいたいわぁー」という強い意見を尊重。 とにかく家を建てる時に人生観まで見つめたんちゃう?ってくらい 自分の生き方には何を優先させているか・・・ということをよく考えさせ られた・・・そんなことで「お風呂」の優先順位はかなり低かったということに なる。もちろんものすごい「限られた予算内」だから必死にならざるを えなかったのだが・・・ わが家は真冬でも湯船につからないし「温泉へ行こう」という提案を お互いなげかけたこともない。ここで、わたしの前世ヨーロッパ人説が浮上 する。
by Tabathatokabu
| 2006-06-10 15:03
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