なにげなく「犬見」

毎日パソコンを開けてメールなどのチェックをして
自分のブログなどを更新して、友人のブログなどを
みて・・・で、必ずチェックするお気に入りに、糸井重里さんの
「ほぼ日刊イトイ新聞」というHPがある・・・そのサイトを運営
するまで～現在までの本を読んだりもしてる。ちょとしたファン。
その糸井さんが飼っているジャックラッセルテリア（犬）が
よく日記のようなところに登場して、なにげない写真から
すご～く世界が広がるような文章をサラリと書き上げて
いる・・・　犬を飼っている人なら（さらに同じ犬種ならもっと
なのだろうが・・・）無機質なパソコンの前で「心がほんわか
するような笑みを浮かべて読んでいるに違いない」・・・と
いつも思う。　
人の気持ちをキャッチする言葉を考える「コピーライター」
という職業を知ったのは小学生の頃で（身近に知ってる人たち
もいたので・・・）興味深くその職業のことを考える機会があった
が・・・
で、糸井さんが「犬見」という言葉を何かで書いていた・・・
「花見」のそれと同様らしく「犬を見ること」だそうで・・・
犬を見ているだけで、それだけでいい・・・と思うほどに犬には
魅力があると思う・・・そうだ。

犬についてあんまり「かわいい」だのなんだのと言葉にだして
しまうことに（なぜか）抵抗のあったわたしだけれど、糸井さんの
言葉・文章はそんなわたしもすんなりと受け入れられる何かが
あるのだ。