
こんな楽しいしごとがあっていいのだろうか・・・ わたしの仕事は主婦(つまり家事)業と器屋タバサのお店のこと。 今日は少し休業されていた作家さんの復帰報告を受け仕入れに行った。そそくさと。そして初めて工房へ・・・他の作家さんの工房もそうなのだが、陶芸なので土っぽい。土の匂いは本当にいい。木の匂いと同じくらい、いい。そしてだいたいみなさん自作の”実用的”なものがそこここにキラッと光っている・・・(←こんなステキな時計など・・・これは盗撮) そんなモノを見てしまうとモノをツクルということがますますキラキラ光る。ツクレナイわたしもその光を受けて光らせてもらっているようで本当にありがたいひととき。そしてあたかも自作のように熱弁でお客さまに伝えるので暑苦しいときは遠慮なく申しつけていただきたい。

作家さん・・・女性。こんな風に無造作に自作の陶器のボタンを髪にくくりつけている。
これは盗撮じゃなく「撮ります」って強引に奥にうずまっていたボタンをぐりっとひっぱって撮らせてもらった。
作りたいモノを作ってもらってその時どきのモノを受け入れて、伝えていきたいと思った日。