![]() 食器棚を掃除しようと普段使わない奥の方に目がいく・・・ 乳鉢があった。手のひらに乗るくらいの小さい乳鉢。 これはたばさが小さい頃に気管支炎と肺炎が長引いて ずっと薬づけだったときにたくさんの錠剤をこの乳鉢で 粉々にしてたばさの好きそうな食べ物に混ぜたり(だいたい ヨーグルト)して投薬していた。 この乳鉢の音を聞いたら 「薬」のイメージはたばさにはなく「何かおいしいものがもらえる」 と連想するようで乳鉢を見て喜んでるたばさの姿を複雑な 気持ちになっていた・・・ と、ちょっとそんなことを思い出す。 今は健康になった。薬を飲まなくてもいい日々に感謝。
by tabathatokabu
| 2006-12-20 16:29
| 犬たちのこと
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