昨日さんぽでカブは窮地に追い込まれることになった・・・知らないジャックラッセルテリアが4匹くらい群れになってハイテンションで遊び、走りまわっている横を通りぬけようとしていたら、その1匹に絡まれた「オイ、黒いのん!オ~イ!オ~~イ!」とカブの目の前で吠え立てられる・・・そんな状況になったことは今まで幾度となくあり、カブはいつも知らん顔で通り過ぎる。怖いから。するとあとの2~3匹も寄ってたかって「オイ!おまえ!どこの誰やねん」という感じ・・・カブは「おネェは?たばさはどこ?」とオロオロしはじめる・・・おネェはわたしがしっかりだっこしていた。ノーリードで遊んでいるテンション高めの群れの横をたばさを歩かすということは被害犬をうみだすという恐ろしいことになるので、加害犬予備犬 たばさはだっこして平和を保つように努力している。 「おネェおらん~」と窮地に追い込まれてしまったカブ・・・どうするかな~とのんきにしていたら、なんと強気にも攻撃していたカブ。その姿はまるで目をぎゅっとつむってむちゃくちゃに「あっちいけぇー」となぐりかかっている子どもみたいに・・・でも体格も立派だし牙も立派なカブは1匹のジャックラッセルを「キャイン」と言わせてしまった・・・その声にちょっとびっくりしてその場はおさまった。ジャックラッセルの飼い主さんたちはやはりテリアの気性をよく理解されているようで、そんなプチ修羅場でもみなさん笑っていた。わたしは初めてむかっていったカブがおかしくて笑った。そんな性格じゃないのにカブにとってはものすごく必死やったんやろう・・・と。たばさは涼しい顔でわたしにだかれてたし。きっとたばさは「弱っ」って鼻で笑ってたと思う・・・ 昔、たばさは2匹のジャックラッセルを追いつめ、ひっくりかえしお腹の上で仁王立ちになって天下をとったことがあったから・・・ 画像↑上:階段の上からおネェ(たばさ)を待つカブ。下:階段をのぼっているたばさ(右のブレブレ)
by tabathatokabu
| 2007-01-31 13:26
| 犬たちのこと
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